ABOVEが使用しているジルコニアはスワロフスキー社のSTONEを使用しています。この石はスワロフスキーがキュービックジルコニアにピュア・ブリリアンス・カットという新しいカットを施したもので,ダイヤモンドのグレーディングにおいて世界で最も権威のあるGIAが定めたダイヤモンドのカット基準を満たしており史上初のキュービックジルコニアとなっています。ほかのジルコニアには出せない輝きを放ち最もダイヤモンドの輝きに近い最高品質のキュービックジルコニアです。
キュービックジルコニアとは
キュービックジルコニアとはダイヤモンドの模造品として多く使われている人工石です。屈折率などもダイヤモンドに近いため一般の方で見分けるのがとても難しいです。このようにいろいろな部分がダイヤモンドに近く価格も低いため人気を博しています。
しかし貴金属のK18ゴールド(イエローゴールド,ホワイトゴールド,ピンクゴールド)やプラチナなどには、4C(カット,クラリティ,カラット,カラー)がある程度のランクがあるダイヤモンドととてもよく合いますが,ジルコニアと組み合わせるのはミスマッチです。価値がちぐはぐになってしまいます。例えるなら大きく如何にもパワーがある四駆車に小さいエンジンを乗せているのと同じ。ナンセンスな感じがしませんか?
それがシルバーならジルコニアとの相性はぴったりだと言えます。ダイヤモンドとジルコニアの単体を並べるとジルコニアの価値が必要以上に落ちて見えるでしょう。しかし偽物,劣化版というわけではありません。シルバーと組み合わせることで素晴らしいシルバージュエリーになるのです。シルバーもゴールド,プラチナよりも価格は低いですがジュエリーや食器などに古くから使われている歴史ある素材です。シルバーにはシルバーの性質があるため一つの地位を確立しています。高い車と安い車というより車(4輪)とバイク(2輪)の方がしっくりくるような気がします。移動手段という点では同じですが醍醐味がちがう。ゴルードにしかない上品な色、艶。シルバーにしかない歴史ある輝きなどがあります。しかし同じ高級車でも4輪と2輪の価格は違うといった感じではないでしょうか。
ジルコニアは価格も性質も相性ピッタリのシルバーの唯一無二の存在といえるでしょう。
2017-02-07 11:24:24
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